陽気に体操する兄弟と履きつぶした靴

意味のある偶然は奇跡と同じ
「釣り名人」のことが好きな人もいれば、嫌いという人もいるはず。無関心な人だって。君が感じる「作家」って、どう?

凍えそうな週末の夜明けに窓から

去年の夏の真っただ中、ガンガン冷やした部屋の中で冷たい飲み物ばかり飲んでいた。
私はまれに熱中症にかかっていたので、体を冷やすことが必須だと思ったからだ。
クーラーの効いた部屋の中で、ノースリーブ、さらにミリンダにアイスで涼しさを求めた。
だから、快適に過ごせたと思い込んでいた猛暑対策。
だけど、次の冬、前の年の冬よりもひどく冷えを感じることが多かった。
外で過ごす業務が多かったこともあるが、寒くてほとんど部屋から出れないという事態。
なので、きっと、真夏の水分摂取は真冬の体調管理にもつながると考えられる。
充分に栄養を取り、均等な食生活を心がけるのが懸命だと思う。

風の強い週末の午前にお菓子作り
嫌われ松子の一生というタイトルのドラマが放送されていましたが、欠かさなかった人もいたと思います。
実際に、番組は見なかったけれど、女優の中谷美紀主役でシネマが公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さゆえでもありますが、恵まれてるとは言えない立場にて生きながらも、自分は不幸だと思いません。
松子以外から見れば、不幸かもしれないけれど夢があります。
幸せになることに関して、貪欲なんです。
とてもリスペクトを感じました。
自分だって幸せになりたいのに、チャンスがやってくるといけない事のように感じる。
という、訳の分からない状態に陥っていた子どもだった私は、映画の間、明るくなりました。
とても、面白い映画なので、一押しです。
キャストの、中谷美紀さんは、教師を演じても、ソープ嬢を演じても、理容師でも、やっぱり綺麗でした。

目を閉じて歌うあの子と俺

とある真夏の昼。
少年は外で、アリの行列が死んだ虫を運ぶところをまじまじと見ていた。
蟻たちは一所懸命に動き回っているのだが、虫の死骸ひとつでこんなにも大勢のアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちの運んでいる虫の死体をとったらどうなるだろう、という欲求が湧いてきた。
だが、今回はだまって見守ることにした。
暑い夏の日だったので、少年の汗がダラダラと流れ、しずくとして地面に落ちた。

雲が多い月曜の夜明けは昔を懐かしむ
夜中、寝付けないことがあれば、家にあるDVDをゆっくり見る。
昨日の夜観賞した映画は、「エスター」というアメリカの作品だ。
主役の、エスターは、しっかりものだけれど少々クレイジーな少女。
ラストには意外な結果が隠されている。
それは観賞の経過で、隠された事実が分かる人がいるか疑問なほど意外すぎる事実。
それは、ドキドキとさせるわけでもなく、恐ろしくゾクゾクとするような結末だった。
映画は、いつも私の深夜の時を充実させてくれる。
と言いつつも、だいたいジントニックなんかの甘いお酒もお供しているので、体重が増えてしまうのが良くない。

雲が多い金曜の早朝に友人と

time is moneyとは、素晴らしい名言で、だらだらしていると、見事にすぐ貴重な時間が無くなる。
もーっと、素早く仕事も報告書も終了すれば、これ以外の仕事に時を回すのに。
掃除をしたり、外に出たり、料理をしたり、雑誌を手に取ったり。
ということで、近頃はテキパキ取り掛かろうと気を張っているが、どれくらい出来るのか。

ゆったりと跳ねる弟と壊れた自動販売機
この前まで少しも知らなかったが、オムツのまま水に入れるなるものが売っていた。
都会では、プール用オムツ着用で入れる所と入らせてくれない所があるらしい。
きっと、大人から見れば、はみでないオムツでも大便などしているオムツで同じところに入られたら、それはそれはいやだろう。
なのだけれど、子供の親だったら、プールにいれてあげたいとも思う。
それでも、立場が逆だとしたらやっぱりいやだ。

雪の降る大安の早朝に焼酎を

出張営業に出かけると、四日くらい帰れないこともある。
その時は、一生懸命頑張ってる感はありだけれど、凄く気を張っているので、3時間睡眠。
起床予定時間のずいぶん前に、眠いのに目が覚める。
寝不足だけれど、帰って来た時の自由な感じは素晴らしい。
思う存分遊んでしまうし、眠れるし、しっかり食事をとる。

凍えそうな週末の夜に熱燗を
友達と1時に遊びに行こうと約束をしていた。
天神の駅の恒例の大きな画面の前。
早めについて待っていると、ちょっと待たせることになると電話がきた。
駅のこの場所は合流スポットなので、待っている人も時間が来ると約束の相手が現れる。
ipodで音楽を聴きつつ、景色をじっと見ていた。
それでもくたびれてたまに行くカフェに入って、アイスティーを飲んでいた。
しばらくして、友達が遅くなってごめんね!と言いながらやってきた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
色々まわってみたけれど、入りたい店を探せなかった。

蒸し暑い水曜の深夜は熱燗を

浜辺がめちゃめちゃ近く、サーフィンのメッカとしてもめっちゃ知られているスポットの近くに住んでいる。
ゆえに、サーフィンをしている人はとっても多くいて、出勤の前に朝はやくちょこっとでも波乗りに行くという方も存在する。
そんなふうに、波乗りをしに行く方々が多いので、いっしょに行こうと言われることがものすごくあったのですが、どうあっても断っていた。
それは、私が、運動神経がにぶく、泳げないからだ。
しかし、泳げなくてもサーフィンはできると言われ、やってみたけれど行ってみたところは熟練者が乗る海で、テトラポッドが左右に設置されていて、波乗りのスペースがごく狭い浜辺だった。
泳げない私は、パドリングをする筋力も無く、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

凍えそうな仏滅の早朝に料理を
「今晩はカレーよ。」
少年は母親が言ったその言葉を聞いた途端、無意識にニッコリ笑った。
少年は小学校から帰って、麦茶を飲みながらダラダラとテレビを見ていた。
今日は西日が強い。
窓際では風鈴がときおり鳴っていた。
テレビでは、昔の懐かしいアニメを放映していた。
今日の放送は「一休さん」だった。
こんなにも頭の回る男の子が今いたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は考えていた。
しかし、お鍋からカレーのいい香りがにおって来たとき、少年は一休さんのことなんて頭から吹っ飛んでいた。

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